姪浜ピアノ教室@感覚を大切に「音育あそび」

教室ブログ

◆ 姪浜ピアノ教室@感覚を大切に「音育あそび」

こんにちは。福岡市西区 姪浜 愛宕浜 ピアノ教室*音Ribbon*です。

楽器を演奏する上で、私たちは色々な感覚を使って演奏しています。
イメージしない、意図しないものは音に出来ませんよね。

それを音遊びの中で体感を通して自然と音楽を感じ自身から湧き出てくるものを音として表現していくことを学ぶことはとても大事だと思っています。
音楽の最も大切で本質的なところ核になる部分だと思います。

音を聴く→音の高低、長さ、強弱、近くの音、遠くの音、硬い音、柔らかい音、
ピアノを触る→どのくらいのスピードで?触れる部分は?鍵盤のどこを触る?
音と音の間隔はどのくらい?近く、遠く、じゃあそのエネルギーはどう違う?

創造性、想像力を刺激し自由に音を作り出すプロセスの楽しさを体感することが楽器演奏をする上で表現に繋がります。


かつて、音楽の根本の深い学びを共にした佐賀のマリンバ奏者、香椎愛子先生がご自身のお教室でも実際にレッスンされている音あそびをこの度、テキストとしてまとめられたとのことで、セミナーに伺ってきました。

ピアノも打楽器ですのでマリンバをはじめとする他の打楽器との共通点が沢山あり、楽譜が読めない小さなお子さんでも楽しみながら自然と音楽を感じられるよう感覚を大切にされた内容にとても共感しました。

もちろん、すでにピアノが弾ける生徒さんのレッスンにもとても役立つこともたくさんありましたので、私なりのアレンジを加えながらレッスンに取り入れていこうと思います♪

すでに、レッスンでお試しした生徒さんの反応もよく音色も変わりましたよ!
それではレッスンでお楽しみに🎵

たくさんのワークの中の一コマ。各拍子のもつエネルギーを体全体で感じていきます。
大人でもみんな弾けんばかりの笑顔で楽しくなるのだから、きっと子供はもっとですね♪